※個人・法人のお客様の特定を防ぐために、内容については少しぼやかした表現にしております。
ご依頼の経緯
「親権や養育費は何とか話し合いで決められたけど、住宅ローンの連帯保証人のままで大丈夫なのかが不安で…」
そう話してくださったY様。弁護士に相談するのは費用面や精神的なハードルを感じ、「まずは離婚協議書を作ってもらえると聞いている行政書士のところに行ってみよう」と、知人の紹介で当事務所にお越しくださいました。
担当行政書士のコメント
養育費の取り決めについては、一般的な相場感を参考にしつつ、あくまでY様が現在の合意内容で問題ないか確認する形で助言しました。住宅ローンについては、「連帯保証人」の役割や一般的な留意点をご説明し、今後の選択肢の一例として「連帯保証人の変更」をご紹介しました。具体的な交渉や調整は、Y様ご自身およびご主人が銀行と行う形となりました。
当事務所では、離婚協議書のドラフト作成、公正証書化の提案、公証役場での手続きの流れをご案内し、Y様が安心して前に進めるようサポートしました。
お客様メッセージ
「親権と養育費が公正証書で形になって、ようやく少し安心できました。住宅ローンの連帯保証人のことは正直分からず不安でしたが、先生に役割を説明してもらって、どう進めればいいか整理できました。弁護士さんは費用が高そうで緊張しましたが、行政書士さんは気軽に相談できて本当に助かりました。これからは娘のために前を向いて頑張っていきます。」
Y様の少しほっとした笑顔が、とても印象的でした。