千葉県我孫子市|I様|46歳男性・コンビニ経営(Rさん:ネパール人・日本語学校在学中)
※個人・法人のお客様の特定を防ぐために、内容については少しぼやかした表現にしております。
ご依頼の経緯
「外国人との結婚手続きって、実際どうすればいいのか全く分からなくて…。市役所で婚姻届を出すときも、説明が複雑で…。役所の方から『外国人ビザを専門にされている行政書士の先生もいるから、相談されてみては?』と案内されたんです」と話してくださったI様。
外国人との結婚という人生の大切な節目に、複雑な手続きが重なり、「このまま進めて大丈夫なのか」と不安を感じていたそうです。そんな中、地元の行政書士をインターネットで検索された際、当事務所のホームページにたどり着かれました。
「外国人ビザって書いてあるし、ここなら相談に乗ってもらえるかもしれない」――そう思い切ってご連絡をいただいたのが、今回のご縁のきっかけでした。
担当行政書士のコメント
ご相談を受けてからは、まず我孫子市での婚姻届提出に必要な手続きの確認と、ネパール本国から取り寄せる書類のリストアップを行い、Rさんにもご協力いただきながら、順を追って準備を進めました。Rさんは日本語学校に通いながらコンビニで働いており、日本語も非常に上手でしたので、やり取りもスムーズでした。
その後、婚姻届が受理されたタイミングで、「在留資格認定証明書交付申請(配偶者ビザ)」の手続きへと進みました。必要書類の整備、日本人配偶者であるI様の課税証明書・納税証明書、ネパール人配偶者であるR様の納税状況についても確認し、問題なく準備が進みました。交際経緯の説明書については、お二人のお話を丁寧にヒアリングしながら、行政書士として客観的かつ分かりやすい文章にまとめました。
I様からも「私たちが書くより、先生がまとめてくれた方が、ある意味客観的で要点を押さえているので、きっと審査官にも伝わりやすいんだろうなと思いました」と言っていただけて嬉しかったです。
お客様メッセージ
「外国人との結婚手続きって、実際どうすればいいのか全く分からなくて…。市役所での説明も難しくて不安でしたが、先生に相談して本当に良かったです。順番が逆になってしまいましたが、配偶者ビザが取れたので、ネパールの両親に挨拶に行く予定です。今はまだWebでしか顔を合わせたことがないので、近いうちに直接ご挨拶に行くつもりです。
Rには日本語学校卒業までこのままコンビニの経営を手伝ってもらいますし、実はR、日本語学校を卒業したら、我孫子でネパール料理店を開きたいって夢を語っていて、『そのときは先生をご招待します!』って言ってくれました。まだまだ先かもしれませんが、楽しみにしていてください。先生、本当にありがとうございました。」