※個人・法人の特定を避けるため、一部表現をぼかしております。
ご依頼の経緯
「今までこういう手続きは全く縁がなく、自分で調べても難しくて…。でも、どうしても『株式会社』にこだわりたいんです!」
最初にMさんからいただいたご相談は、まさにこの言葉でした。
会社設立の方法を説明する中で、合同会社という形もありますが、この場合は肩書が「代表社員」となります。コスト面や小回りの利きやすさでは合同会社にメリットがありますが、Mさんは「株式会社」「代表取締役」という肩書に強い憧れを持たれていました。肩書による社会的信用度の高さ、自分自身の夢やイメージしてきた姿を大切にしたいとの強いこだわりから、株式会社設立を選ばれました。
将来的には海外から直接アンティーク雑貨を買い付け、輸入して販売する夢もあり、名刺やHPに「President」と載せて胸を張って事業を広げたい――。そんな未来をイメージされていました。
担当行政書士のコメント
Mさんの「株式会社を作りたい!」という気持ちを何より大事にしながら、手続きの流れを一からご説明しました。
・輸入雑貨事業に合う事業目的の定め方を一緒に検討
・定款を電子認証で作成し、印紙代を節約
・資本金の払い込み方法を分かりやすく整理
・設立登記は司法書士と連携してスムーズに実施
・開業までのスケジュールを逆算して安心サポート
こうして、設立まで迷うことなく進められるように、横で伴走しました。会社の形が整い、「株式会社代表取締役」と名乗れるようになったMさんは、とても晴れやかな表情になられていたのが印象的です。
お客様メッセージ
「最初は不安でいっぱいでしたが、先生が一つ一つ丁寧に説明してくれたので安心できました。思いもよらず、電子定款で印紙代を節約できたのもすごく助かりました。名刺に『代表取締役』と入れられるようになって、本当に自信がつきました。希望する柏市に販売店舗を借りられる目途も立ち、これからが本番です!事業はまだまだこれからですが、必ず自分の会社を大きくして見せます。先生、私の夢をかなえてくれてありがとうございました!」